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日々、腐った脳ミソをどうにかできないか画策中。


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 読書の秋ということで、毎晩ふがふがと本を読み漁っています。今は、森博嗣が書いた「トーマの心臓」を読んでいます。原作をしばらく読み返していないのですが、何かイメージが・・・違う?あれ?日本が舞台だっけ?あれぇ?いつもの森節もなく。中盤を過ぎたころなのでちゃんとした感想はのちほど。原作も読み返さなければ。
 ト〇レ(伏字にする必要があるのか、どうか)でも読書。
 三浦しをんさんのエッセイを読んでいつも思うのは、世間一般の人は、そこまで飲酒するものなのだろうか?というもの。
 私の周りでは約9割の人間が下戸で居酒屋へ行ってもホットウーロンなどで喉を潤すタイプだし、仕事場の「飲む」とウワサの人もなんだかなぁといった程度だ。
 三浦さんは、細い。本人は、頑として認めないだろうけど。あの細い体の小さい肝臓でどうしてそこまでアルコールを分解できようか・・・。ウォッカなんて本物を見たことすらない。
 ちなみに私の最高記録は、ビールジョッキ(中)6杯、空いたビールジョッキ(中)で日本酒2杯、ウーロンハイジョッキ(中)1杯である。全然だ。しをんさんにしたら、準備運動くらいだ。
 どうしてか、お酒の強い人に憧れがある。
 だからというわけではないけれど、しをんさんは私の憧れだ。
 そこまで好きな人の本をなぜトイ〇に持ち込むのかと問われたら困るのだけれど。

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 汰斗くんウエスタン出演は栄治さん推薦てー!!!!
 マジでか。てっきり、ツッチー辺りかと思っていた、意外さを狙って。
 栄治さん・・・、だから好きさ(笑)

 そして、
 釜崎ー!
 立石ー!
 話しているだけで良いって、何それ、恋?恋なの?!
 あ、五條瑛の革命シリーズの「愛罪」の脇キャラです。
 この二人、マジで・・・!
 亮司あんまり出なそうだなと後回しにしていたらこんな萌えの爆弾が!グハ!もう息絶え絶え・・・。
 インテリヤクザ萌え。四十路萌え。てか、釜崎って・・・。いやいやいやいや、でも、まさか・・・。
 誰か同志はいないか・・・。
 10月にも革命シリーズの文庫(やっと)出るし!
 読書の秋バンザイ。

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 積もりに積もった蔵書を何とかしなきゃいかんと、「読書の秋」にかこつけて久々に読書漬けの日々を送っています。昨日読んだのは、高田嵩史の「毒草師」。
 「QED」のアナザーストリーということで、少しびびっていたのですが(「QED」は未読。高田作品は千波くんシリーズのみ読破)、何とも読みやすい。
 今回は在原業平と「伊勢物語」をなぞらえて物語が進んでいきますが、事件の内容もさることながら、「伊勢物語」における謎や時代背景になるほどとうならされることが多々。
 物語は、さる名家の密室な離れから当主が消えたことからはじまります。離れは密室だったのにもかかわらず当主は失踪。そして川で遺体となって発見されるという不可解な事件。そして再び悲劇は起こる。同じように密室の離れから、今度は当主の妻が失踪する。というもの。
 密室トリックに関して言えば、え、ズル・・・と思わないこともないけれど、キャラクターだったり設定だったりが物語をぐいぐいと引っ張っていきます。中でも「毒草師」である御名形のキャラは最強。あんな人が隣人だったら・・・、実際は、嫌だろうなぁ。ラスト近く、何事にも動じないような御名形が走る姿には胸キュン(笑)
 こうなると「QED」シリーズも気になってきたけれど、その前に10何冊もある未読本を何とかしなければ・・・。次は、福永武彦の「草の花」、かな。

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 久しぶりに読みました、島田荘司作品。
 「最後の一球」。
 ある一人の青年が御手洗の元を訪ねる。母親が、別れた父親の借金を苦に自殺未遂を起こしたのだと相談に来た。しかし、借金の話は御手洗が簡単に解決できる話ではなかった。
 しかしある日、その悪徳金融の屋上で火の気がないにもかかわらず火災が発生。それにより理不尽な借金に悩まされていた人々が救われることに。
 そこには、天才と呼ばれた男と凡人の一生を送ることを決めた男との熱い友情が・・・。

 今作は、ミステリーだというのに、トリックはないにも等しいです。最初に提示されるものは、「?」と興味を引かれるものですが。それなのに読ませる力は相変わらず。奇抜トリックもさすがな島田荘司先生ですが、何気ない日常の中のドラマを厚く書きあげる力もさすがです。
 話は、途中から一人の男の人生にシフトします。
 彼は、借金で父親を亡くし貧乏な生活から脱したいとプロ野球を目指しますが、どんなに努力をしても凡人は凡人。目の前に野球の天才が現れたことでその思いを強くします。
 凡人と天才。
 決して交わることがなかったはずの二人を結びつけたのもまた野球でした。
 きれいごとだけじゃない関係の中で生まれて行く友情。そして訪れた悲痛すぎる別れ・・・。
 「最後の一球」というタイトルがすべてを現しています。
 表紙もステキ。
 読み終わるときに、表紙がまたぐっときます。なるほどと。彼が見た光景もこんな風だったのかなと。
 最初と最後しか御手洗&石岡くんは出てきませんが、凡人と天才の男の友情にも大きなドラマがあり、十分に読ませてくれます。萌えもありますよ(笑)

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 今さらだけど、「べるぜバブ」がおもしろい。
 出てくる男性キャラが全員受け・・・。女性キャラもかわいいし。
 久々のヒット。

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 昨日(終わったのは今日だけれど)仕事の飲みだったのでその前にメイトに行ってきましたが、この頃毎年恒例のようになっているBLランキングが発表されていました。全部読んだことあるぜよ。つまり読む方向は間違っていなかったと。
 ちなみに私の個人的BLランキングは以下の通りです↓
 1位「俎上の鯉は二度跳ねる」水城せとな
 2位「ダブルミンツ」中村明日美子
 3位「Punch↑②」鹿乃しうこ
 4位「ファインダーの真実」やまねあやの
 5位「子連れオオカミ」井上佐藤
 6位「クララはいつも傷だらけ」山田酉子
 7位「息子がお世話になってます!」天城れの
 8位「Chanche!」河井英槻
 9位「テレビくんの気持ち」松本ミーコハウス
 10位「耳たぶの理由」国枝彩香
 です。
 去年は春抱きが最終回を迎えたり志水ゆき先生の全集刊行が始まったり東城麻美先生の愛蔵版が出たりとBLニュースが多かったような気もします。
 今年もいっぱいステキなBLが読めるといいなと思います。

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 春先に買ったまま放置していたあさのあつこさんの「ラスト・イニング」。やっと読み終わって今は、柴田よしきの「所轄刑事・麻生龍太郎」。嫌いになれないんだ、麻生・・・。心底、腹が立つことだってあるのにさ・・・。
 「ラスト・イニング」は救われたなぁと。「バッテリー」のラストがラストだったので瑞垣ファンとしては読むのが怖かったんですけど、何か良かった。大人をバカにしていた瑞垣が監督に導かれるっていうのもある意味毒が効いていてあさのさんの本領発揮みたいな。甘くない。生きていく上での厳しさを描いている「NO.6」より簡単に光を見いだせないっていうのは、なぜなんだろうか。
 今回は瑞垣視点なので巧と豪の壊れそうな関係性に胃を痛める心配はなく、門脇への片思いにも似た思いにとにかく胸をキュンキュンさせていました。横手二中の幼馴染バッテリーもニヤニヤしちゃう。
 子供時代っていうか、十代のときは自分たちこそ世界の中心みたいなことを考えていることもあったけど、そうじゃないんだよね。長く生きていたら分かるっていうもんじゃないけれど、長く生きなければ分からないこともあると。
 机の上にまだまだ新刊だったり文庫だったりが溜まっているのでそろそろ何とかしたい。あと妹から半ば強制的に貸された「ソウルイーター」も。

 ミュ。
 龍くんとたーわんの対談。楽しみすぎるんですけど、発売はいつですか?
 ピザ。
 さっそくやりました。あまりにも萌えすぎて心臓が痛いんですが、慰謝料はどこへ請求すればよいですか。

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