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日々、腐った脳ミソをどうにかできないか画策中。


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 髪を切りに行ってきました。
 担当は、髪型は電OHの良ちゃんでスタイルは王子で顔はジュノン系な、そんな人来たら困るわ!というタイプな人だったんですが、髪の毛を濡らすときも、「濡らします」。カット前は、「よろしくお願いします」。ハサミを入れるときは、「ハサミ入れます」とイチイチ言ってくるし、やたらと緊張してるので大丈夫かなぁと思っていたら、案の定。
 「じゃあ、ボブみたいな感じですね」「そうですね」
 っていう会話は、一体どこへ。出来上がりはどう見てもショートヘア。
 一刀目がやたらと思い切りよかったのでハラハラしていたら・・・。
 ショートヘアなんて10年ぶりくらいでどうしていいか分からなくて、お見送りもわざわざ店の外までしてくれたのにコソコソと帽子で隠して、あまりのショックでブック〇フで衝動買いしてしまった。
 両手で抱えきれないほどの少女漫画と文庫をゲット。全部で26冊。チャリカゴに入りきらず。
 とりあえず、水城せとなさんの「S(エス)」を読み、打ちのめされる。
 水城せとなさんは、「窮鼠はチーズの夢を見る」(BL)でぐわわ~となってから気にはなっていた作家さんですが、これはまた、それ以上にぐあ!となってしまった。やっぱり良い!しかし、手元には2巻までしか・・・。ブック〇フめ、何で最終巻まで置いておいてくれないんだ!(それは古本屋だから)古本で揃えようという根性がいけないのか。
 主人公はアキという高校一年生のバトミントン部員。小学校からサクラとダブルスを組み、連勝を重ねていた。しかし、二人の前にバド界では知らぬ者はいないという有名人・楡崎がアキ・サクラ組の前に現れ、サクラを自分のパートナーにしたいと言い出し、サクラも楡崎を選んだ。
 最初は、アキとサクラの何だか良いんじゃないというカップル――ではなくて、ペアにヒビを入れたメガネ美人な楡崎先輩を何よ、こいつ。みたいに思っていたのが、今ではすっかり虜です、えぇ。
 サクラ×楡崎先輩はスゴすぎる。バドの話のはずが、「お前、おれの2号になってくれ」とか、「今まで八神(アキ)に貸してたカラダを今度はおれにくれ」とか、「お前が全部(おれを)食ってくれ」だの、先輩!お口にチャック!
 サクラはサクラでボーッとしている天然わんこかと思いきや、突然、牙をむいたりで、もう、主人公そっちのけですよ。「誘ったのはあんたなんだから責任取ってよ」って・・・!えぇ、バトミントン漫画ですがね。
 水城作品は無駄な言葉が画面にないので、一つ一つの言葉の意味が大きく、いちいち感嘆のため息が洩れます。
 しかし、練習中はサクラを「犬」呼ばわりするくせに、くせに・・・!楡崎先輩たまらん!
 何が言いたかったかというと・・・、とにかく、おススメということです。

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 篠原一の「きみよわすれないで」を読む。
 最初の導入部分は少し入りにくくて、うだらうだら読んでいたところ、目の見えない調律師に視点が移った途端、腐女子アンテナがビビッと。
 小学校のときに「空」という漢字がなかなか書けなかったことから「ソラ」と呼ばれる14歳の少女の家に、目の見えない(光や影で物の形を判断することはできる)調律師が姉のピアノの調律にやってくる。ソラは調律師の総一郎に自分と同じ影を見つけて興味を抱き、家を訪れるようになるが、その家に目に見えぬ何かがいることに気づく。
 何が良いかといえば、総一郎が14から19になるときまで預けられていた母方の実家の離れでの生活。そこには、親戚から疎んじられる叔父が住んでいて・・・っていう設定だけでも充分、涎ものなのに、「田舎」「母屋から隔離された離れ」「14歳の少年と24歳の青年」「夏」「女物の着物」「言いつけを守り階段は這って」「頻繁に行われる身体測定」「抱き合って(!)眠る夜」「どこにも行かないでくれ」と、萌えキーワードがこれでもか!と連発。魂の抱擁みたいなキリキリと限界に近い二人には、もう・・・。
 総一郎の世界はあくまで叔父と2人だけのものであって、ソラはその世界の結末を見届けるだけの証人にすぎなかったのかもしれない。
 個人的には、総一郎・・・っていう名前はあんまりイメージじゃないなぁと思うんですが、似すぎた2人の選んだ道はあまりにもうつくしすぎて悲しい。

 あ、そういえば、ドリライ5のキャスト発表見ました。
 なぜ、ブンジャはまた離れ離れなのか・・・。テニミュ界の織姫と彦星か、っていう。
 あと、今さらにタクミクスとワッシー出演は、次回、氷帝公演への何らかの布石なのか・・・。
 いろいろと何だか怖いなぁ・・・。

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 7月に「PIPPIN」再演決定ー!!
 
 イヤッタァァ!!
 しかも、Kime様&相葉っちで再びWキャスト!
 DVDにならないなら再演お願いしますってアンケートに書いて良かった。
 しかし、Dステと日にちが近い・・・。
 いやいや、夏休みがっつり取って行きますさ。
 Ⅰ美さん一緒に行かないかな~。

 今日は仕事疲れますた。ましたをますたって言うくらいに疲れました。ま、年度末だし。動く人が動かないし。大丈夫なんで、って、何が大丈夫なんだ。お願いしますだろ、そこは。
 いいよ、「ここはグリーン・ウッド」の忍先輩になぐさめてもらうから。光流先輩も良いけど、やっぱり腹黒美人な忍先輩で。
 今、ハマっています。
 次はパタリロ。
 時代を逆行で。
 

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 実は・・・、私に・・・、弟が・・・、できるかもしれません。来年あたり。まぁ、義理ですが。まぁ、まだ認めてはいませんが。
 愚妹が来年を目処に結婚するらしく・・・、義理の弟が出来るみたいです。
 妹よ・・・、姉を置いていくのか。
 こう見えてかなりのシスコンなので今から想像しては泣きそうです。結婚式とかで、号泣して、「あの人、すごい泣いてんだけど、あれ、親族席で、しかもKのお姉ちゃんだよね・・・」とか後ろ指さされそうです。
 まぁ、めでたいことです。
 私にも春が来ることを祈ります。全力で。
 
 

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 ぶらりとお使いに行ったら、久しぶりにEさんという以前同じ課で働いていた人とバッタリ会った。以下、そのときの会話。
私「あ、久しぶり。元気だった」
Eさん「元気、元気~。この間Yくんに会ったらすごくヤセてて、私、なんか横綱みたいだなって・・・」
私「いやいや。Yさん、ダイエット部とか入ってたから。私だって・・・(しんみり)」
Eさん「ところで、Aさんて覚えてる?」
私「あぁ、はいはい。あの、ぽやんとしたかわいい系の(1年少しで辞めて以来、会っていない)」
Eさん「AさんとTさん(以前、私と同じ班で働いていた)結婚したんだよ」
私「どエエーッ!(しばし放心)何で。だって、二人、まるで接点なかったじゃないですか(オロオロ)」 
Eさん「何かね、Aさんが辞めた後の飲み会とかで急接近したらしいよ」
私「マジですか・・・(まだ放心)。でも、仮にTさんと可能性があるとしてもSさんだと思ってた(「だって、エロビとか貸し借りする仲だったし」:心の声)」
Eさん「(うなずき)私もそう思ってたんだけど。しかも今、おフランスに新婚旅行中なんだよ」
私「ヒエエーッ!似合わない(ボソリ)」
 とまぁ、ド肝を抜かれました。
 だって、いつもサンダル白くつ下でどんぐり体型でときどき人を容赦ない言葉で傷つけるような毒を吐くTさんとぽやんとしていてなかなかしたたかなAさん・・・って、あれ、なかなかにお似合い?
 しかし、何だろう、このどうしようもない敗北感。
 何がおフランスだ。いっそのこと成田ごにょごにょすればいいさと心の中で呪っていたら、危うく階段から転げ落ちそうになった。やっぱ、神様って見て(読んで?)るんですね。
 「結婚」と打とうとしたら「血痕」なんて変換される私にはいつ春がくるのやら。いつ、とういか、くるのか?
 神様、お願いです。
 石油王とか贅沢を言わないので、「クールビューティーでメガネで少し鬼畜で、でも本当はやさしいステキな男性」をください。
 どうか、お願いです。

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 島田荘司の「21世紀本格宣言」を読む。
 ・・・しまった。
 これは、一日で読みきってしまうような代物ではなかった。内容が濃すぎて消化不良を起こしそうな勢いだ。
 だいいち、「本格」かそうじゃないかをあまり(というかまったく)考えずにミステリーを読んでいる身分としては、島田さんが、「本格」(「孤島」や「館」が出ててきて警察の介入を許さない、密室トリックがある、途中で名探偵が闖入、読者にも手の内をすべて見せる等々)に対してあまりにも真摯でいられるので、肩身が狭く、すみませんと各方面に対して誤りたくなってしまうほどだった。
 けれど、島田先生がいろいろな雑誌やwebに載せた文章は、ちょっとしたエッセイ(というには奥が深すぎるけれど)としても読めるしですごく楽しめた。しかし、先生本人に御手洗さんと石岡くんは××なんですかというファンレターが(大量に)届いても嫌な顔せず、なおかつそれをネタにしてしまうとは・・・。さすがだ。
 一個人としての文章なので考えが違うところや飲み込めないところもあるけれども、いつも時代の先を見つめる島田先生なので、思うことも大きいのだろうなと。
 それにしても、御手洗作品を数作読んだだけで先生、先生、とおごましい。反省し、これからがつがつ読んで行くので許してください。

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 今、知りました。
 「テニスの王子様」最終回。
 マジですか。
 コミックス派なのでヤフーのニュースで今、知りました。
 全国大会も決勝最終戦なので覚悟はしていましたが・・・。
 友人や妹から、「ムヒョ終わっちまったよ・・・」というメールが立て続けに来て、落ち込んでいた矢先に・・・。
 というか、ニュースになることにびっくり。
 今は、ミュージカルやドラマと形を変えてテニスを楽しめていますが、やっぱりもっと原作の彼らの姿が見たかった・・・。
 でも、9年間ですか。
 私がテニスにハマったのは、ここ3年くらいだったのであっという間という気もします。
 新連載はいつかしら。楽しみなような怖いような(苦笑)
 やっぱりテニスは好きなのでこれからもテニスで活動していくことになると思います。とにかく最終回をこの目で見ないことには・・・。

 あと、ちゃんなか主演映画。BLなんですね。
 一気に興味が・・・(笑)

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