日々、腐った脳ミソをどうにかできないか画策中。
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篠原一の「きみよわすれないで」を読む。
最初の導入部分は少し入りにくくて、うだらうだら読んでいたところ、目の見えない調律師に視点が移った途端、腐女子アンテナがビビッと。
小学校のときに「空」という漢字がなかなか書けなかったことから「ソラ」と呼ばれる14歳の少女の家に、目の見えない(光や影で物の形を判断することはできる)調律師が姉のピアノの調律にやってくる。ソラは調律師の総一郎に自分と同じ影を見つけて興味を抱き、家を訪れるようになるが、その家に目に見えぬ何かがいることに気づく。
何が良いかといえば、総一郎が14から19になるときまで預けられていた母方の実家の離れでの生活。そこには、親戚から疎んじられる叔父が住んでいて・・・っていう設定だけでも充分、涎ものなのに、「田舎」「母屋から隔離された離れ」「14歳の少年と24歳の青年」「夏」「女物の着物」「言いつけを守り階段は這って」「頻繁に行われる身体測定」「抱き合って(!)眠る夜」「どこにも行かないでくれ」と、萌えキーワードがこれでもか!と連発。魂の抱擁みたいなキリキリと限界に近い二人には、もう・・・。
総一郎の世界はあくまで叔父と2人だけのものであって、ソラはその世界の結末を見届けるだけの証人にすぎなかったのかもしれない。
個人的には、総一郎・・・っていう名前はあんまりイメージじゃないなぁと思うんですが、似すぎた2人の選んだ道はあまりにもうつくしすぎて悲しい。
あ、そういえば、ドリライ5のキャスト発表見ました。
なぜ、ブンジャはまた離れ離れなのか・・・。テニミュ界の織姫と彦星か、っていう。
あと、今さらにタクミクスとワッシー出演は、次回、氷帝公演への何らかの布石なのか・・・。
いろいろと何だか怖いなぁ・・・。
最初の導入部分は少し入りにくくて、うだらうだら読んでいたところ、目の見えない調律師に視点が移った途端、腐女子アンテナがビビッと。
小学校のときに「空」という漢字がなかなか書けなかったことから「ソラ」と呼ばれる14歳の少女の家に、目の見えない(光や影で物の形を判断することはできる)調律師が姉のピアノの調律にやってくる。ソラは調律師の総一郎に自分と同じ影を見つけて興味を抱き、家を訪れるようになるが、その家に目に見えぬ何かがいることに気づく。
何が良いかといえば、総一郎が14から19になるときまで預けられていた母方の実家の離れでの生活。そこには、親戚から疎んじられる叔父が住んでいて・・・っていう設定だけでも充分、涎ものなのに、「田舎」「母屋から隔離された離れ」「14歳の少年と24歳の青年」「夏」「女物の着物」「言いつけを守り階段は這って」「頻繁に行われる身体測定」「抱き合って(!)眠る夜」「どこにも行かないでくれ」と、萌えキーワードがこれでもか!と連発。魂の抱擁みたいなキリキリと限界に近い二人には、もう・・・。
総一郎の世界はあくまで叔父と2人だけのものであって、ソラはその世界の結末を見届けるだけの証人にすぎなかったのかもしれない。
個人的には、総一郎・・・っていう名前はあんまりイメージじゃないなぁと思うんですが、似すぎた2人の選んだ道はあまりにもうつくしすぎて悲しい。
あ、そういえば、ドリライ5のキャスト発表見ました。
なぜ、ブンジャはまた離れ離れなのか・・・。テニミュ界の織姫と彦星か、っていう。
あと、今さらにタクミクスとワッシー出演は、次回、氷帝公演への何らかの布石なのか・・・。
いろいろと何だか怖いなぁ・・・。
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