日々、腐った脳ミソをどうにかできないか画策中。
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仕事の帰り道、郷土料理さんをやっている友人の元へ行き、京都へ行きたいねと盛り上がるも、
京都良いよね~。行きたいよね~。そうだよねぇ~。二条城もう一回見たいねぇ~。舞妓さんなりたいねぇ~。じゃあ、行くか。
二年後くらいに。
と、実行する可能性は0に近し。
うーん。
今日は、ドラマ「アンフェア」の原作の「推理小説」と地元が同じな豊島ミホさんの「檸檬のころ」を読む。
「推理小説」は、期待が大きすぎたからなのか・・・、あー、みたいな。
あれは、小説なんだろうか。脚本畑の人ということもあってか、脚本を読んでいるよう。まず、視点が動きすぎ。無意味なキャラが多い。雪平というキャラは良かったけど、どうして一目置かれるのかがよく分からない。検挙率一位っていうわりには、何もしてないし。というか、あんなことしたら、組織社会の警察だったら、すぐクビでは?犯人も出てきた瞬間に分かった。犯人の動機もまるで理解できないというか、こじつけ?うーん。さらっと読む分にはいいけれど、何も残らなかったなぁ・・・。ミステリでもないし、警察小説でもない。雪平小説?
反対に、期待せず読んだ「檸檬のころ」が個人的に大ヒットだった。
一言で言えば、ヒリヒリする青春物。高校時代に良い思い出がないと語る作者だから書けたのかもしれない。一つの高校を中心に少しずつ登場人物がリンクしていて、あぁ、と胸が痛いくらいに切ない。
作中に、高校生の恋人同士なんて、そこら辺で適当な相手みつけて、適当に恋愛してるだけでしょ。みたいな嫉妬半分みたいな嫌な感情の持ち主の私が、胸キュン。痛い、痛いけど、嫌な痛みじゃない。
友情だったり、恋愛だったり、将来の夢だったり。地味なんだけど、より私に近い感情が、そこにはあった気がする。
京都良いよね~。行きたいよね~。そうだよねぇ~。二条城もう一回見たいねぇ~。舞妓さんなりたいねぇ~。じゃあ、行くか。
二年後くらいに。
と、実行する可能性は0に近し。
うーん。
今日は、ドラマ「アンフェア」の原作の「推理小説」と地元が同じな豊島ミホさんの「檸檬のころ」を読む。
「推理小説」は、期待が大きすぎたからなのか・・・、あー、みたいな。
あれは、小説なんだろうか。脚本畑の人ということもあってか、脚本を読んでいるよう。まず、視点が動きすぎ。無意味なキャラが多い。雪平というキャラは良かったけど、どうして一目置かれるのかがよく分からない。検挙率一位っていうわりには、何もしてないし。というか、あんなことしたら、組織社会の警察だったら、すぐクビでは?犯人も出てきた瞬間に分かった。犯人の動機もまるで理解できないというか、こじつけ?うーん。さらっと読む分にはいいけれど、何も残らなかったなぁ・・・。ミステリでもないし、警察小説でもない。雪平小説?
反対に、期待せず読んだ「檸檬のころ」が個人的に大ヒットだった。
一言で言えば、ヒリヒリする青春物。高校時代に良い思い出がないと語る作者だから書けたのかもしれない。一つの高校を中心に少しずつ登場人物がリンクしていて、あぁ、と胸が痛いくらいに切ない。
作中に、高校生の恋人同士なんて、そこら辺で適当な相手みつけて、適当に恋愛してるだけでしょ。みたいな嫉妬半分みたいな嫌な感情の持ち主の私が、胸キュン。痛い、痛いけど、嫌な痛みじゃない。
友情だったり、恋愛だったり、将来の夢だったり。地味なんだけど、より私に近い感情が、そこにはあった気がする。
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